オーバーウォッチにおけるグループとマッチメイキング

1.25で導入される「グループ検索」はゲーム内に実装される新機能で、オーバーウォッチのオンライン体験を自分でコントロールしやすくする便利なツールです。このツールを使えば、考えやスキルレベルが近く、一緒に努力したいと思えるプレイヤーを見つけることができます。グループならチームプレイでのネガティブな体験が減少し、結果としてより楽しいゲーム体験につながります。オーバーウォッチの本質はチームプレイにあるため、オーバーウォッチを楽しむのにこれ以上の方法はありません。

とはいえ、特にライバル・プレイに関して、コミュニティではグループを組むことに対する否定的な意見も見られます。マッチメイカーのグループの扱い方や、スキル・レート(SR)の増減幅に対するグループの影響について、多くの誤解が存在しています。これらの誤解を解くために、マッチメイキングシステムにおけるグループの取り扱い方法や、グループを組んだ場合の勝率への影響について検証し、解説してみようと思います。分かりやすいように、たくさんのデータや統計を交えてご説明します。

最初に否定しておきたい誤解は、「ライバル・プレイをグループでプレイすると、獲得するSRは減少して、喪失するSRは増加する」というものです。これはおそらく、もっとも頻繁に目にする誤解でもあります。簡単にお答えすると、グループの状態に応じたSRのペナルティは一切存在しません。ソロであっても、2人のグループであっても、6人のグループであっても、一切違いはありません。仮にあなたが2800 SRのプレイヤーで、5人の2800 SRのプレイヤーと一緒にグループを組んでプレイした場合、勝敗後のSRの変化量は、あなたを含む6人全員が2800 SRのソロプレイヤーであった場合とまったく同じです。また、マッチを検索する際にグループを組んでいるプレイヤーのSRを人為的に増加させるようなこともありません。SRの算出とマッチメイキングの際のペナルティは存在しません。

試合後に獲得/喪失するSRの量は常に変化しますが、グループを組むこととは一切関係なく、以下に示す様々な要因によるものです。

• 敵チームのクオリティと予測されるプレイヤーの勝率。プレイヤーの勝率が50%よりも低いと予測された場合は、勝利時に獲得するSRが増加します。勝率が50%よりも高いと予測された場合は、勝利時に獲得するSRの量が減少します。
• 継続的にプレイしているかどうか。新規アカウントやしばらくプレイしていなかったアカウントでは、増加幅と減少幅の両方が拡大します。これは試合を重ねていくことで通常の変化量に収束していきます。
• 3000以上あったSRが、しばらくプレイしていなかったことを理由に自然減少した場合。この場合は、「自然減少する前の」SRに戻るまで、勝利時に獲得するSRの量が増加します。
• SR以上(あるいは以下)のパフォーマンスだったか。マッチ中に想定される平均的なパフォーマンスよりも遥かに高い、または遥かに低い活躍を見せた場合は、それがSRの変化量に若干影響します。
• SRが非常に高い場合。プレイヤーのSRがシステムの上限である5000に近づくにつれて、勝利時に獲得するSRの量は敗北時に喪失する量よりも少なくなります。

次にグループとマッチメイキングについてお話しします。実は皆さんが想像している以上にグループは多く組まれています!以下は、今年の2月1日から5月28日までのライバル・プレイの全試合を対象にデータを抽出したものです。

• 全試合中、ソロプレイヤーのみで構成された試合は16%のみでした。
• もっとも多い構成は2,1,1,1,1 vs 2,1,1,1,1で、全試合の28%を占めます。
• 自分がソロプレイヤーのみのチームにいる場合、マッチの73%は同じくソロプレイヤーのみのチームとの対戦で、24%が2,1,1,1,1の構成のチームとの対戦です。3人以上のグループがいるチームを相手にする割合は3%のみです。
• 自分のチームが2,1,1,1,1の場合、マッチの74%は2,1,1,1,1のチームとの対戦で、14%が1,1,1,1,1,1のチーム、8%が3,1,1,1のチームです。4人以上のグループがいるチームを相手にする割合は4%のみです。
• 6人のグループでプレイする場合、マッチの92%は5,1のチーム、4,2のチーム、3,3のチーム、2,2,2のチームなど、様々な組み合わせのグループで構成されるチームと対戦します。

マッチメイカーは、特にソロプレイヤーのことを考慮しながら、できる限り同じサイズのグループ同士をマッチングするようにデザインされました。これらの統計を見れば、しっかりと機能していることがわかります。私たちは、同じサイズのグループ同士を対戦させるのがもっとも公平であり、公平なマッチを組むことで、プレイヤーが最大限に楽しむことができると考えています。通常、マッチメイカーが妥協を余儀なくされるのは、プレイヤー数が少なくなる時間帯や、SRが極端に高い/低いプレイヤーがいる場合です。

ただし、許容できる妥協レベルには上限を設けてあります。

数ヶ月前、私たちはあまりにも一方的な試合が組まれることを避けるための制約をマッチメイカーに追加しました。試合を組む際、マッチメイカーは毎回各チームの全プレイヤーのSRにもとづいて、それぞれのチームの予想される勝率を計算します。どちらかのチームの予想勝率が40%を切った場合は、その試合は作成されません。仮に予測勝率が40%に近い試合をプレイすることになった場合に思い出していただきたいのは、その試合に敗北してもSRはほとんど減少せず、勝利すれば多くのSRを獲得できるということです。これについてさらに詳しく説明するために、単純化した例で予測勝率がSRに与える影響を見てみましょう。たとえば、10試合連続でプレイして、その10試合すべてで予測勝率が40%だったとします。この場合、10試合のうち4試合に勝利すれば、SRに変化はありません。

まずは、ソロプレイヤーのみで構成されるチームの例を見てみましょう。このようなチームは、73%の確率で対戦相手もソロプレイヤーのみで構成されるチームとなり、勝率は50%です。一方、ごく稀に6人のグループからなるチームと対戦することになり(1,150試合に1回のみ)、このときの勝率は41%です。41%は高いとは言えませんが、試合自体が滅多に発生しませんし、決して勝てない数値でもありません。このように、あらゆる組み合わせの敵チームとそれぞれの勝率を総合して計算すると、ソロプレイヤーのみで構成されたチームの場合、データから抽出される総合勝率は49.5%です。

ただし、あなたがソロプレイヤーとしてライバル・プレイで対戦待ちをした場合、常にソロプレイヤーのみのチームでプレイする訳ではありません。時には、2,1,1,1,1の構成のチームに組み込まれます。この場合、データから抽出される総合勝率は50.03%です。また、2,2,1,1の構成なら勝率は49.46%となり、3,2,1の構成なら勝率は49.93%となります。あらゆる組み合わせをすべて総合すると、ソロプレイヤーの総合勝率は最終的に49.94%になります。これは最も公平な数値である50%に非常に近くなっています。つまり、グループで参加してもソロで参加しても、ソロプレイヤーの勝率にはほぼ影響がないということになります。

あらゆるチーム構成の中で、もっとも勝率が高いのは6人のグループからなるチームです。6人のグループからなるチームが他の構成のチームと対戦する頻度(84%近くの割合で4人、5人または6人のグループがいるチームと対戦します)を考慮すると、データから抽出された勝率は52.88%にしかなりません。つまり、6人のグループでプレイしたとしても、アドバンテージはそれほど大きくはないのです。他の組み合わせのチームの勝率も、すべて50%に近い値となっています。

大量の数字とデータでしたが、これらが示す結果を見れば、ソロでプレイしてもグループでプレイしても、システム全体であなたの勝率とSRに与える影響はほとんどないことがわかります!というわけで、次はグループを組むことでオーバーウォッチのプレイが確実に楽しくなる、いくつかのメリットに注目してみましょう。

グループを組むことの最大のメリットはシンプルです――それは友達と一緒にプレイできることです!これ以上の遊び方は存在しません。ジョークを言い合ったり、お互いの変なプレイを笑い合ったり、誰かが素晴らしいプレイを見せれば共に称賛したり…一緒にペイロードを進めたり、コントロール・ポイントを守ったりするだけでも楽しいはずです。敗北の悔しさは和らぎ、勝利の嬉しさは倍増します。

新登場のグループ検索(LFG)ツールがあれば、グループでプレイする機会が増え、一緒にプレイするフレンドを増やしたり、より良いプレイ体験につながるでしょう。自分でグループを作成してもいいですし、既存のグループに参加してもOKです。このツールによって共通する目標を持ったプレイヤーを見つけられるようになります。またグループ検索ツールではSRやネットワーク品質でグループを並び替えることも可能なので、自分に最適なグループを容易に見つけることができます。同じ考えを持ったプレイヤーとグループを組むことは、より良い体験を得るための近道となるでしょう。

• グループを組んだプレイヤーは、お互いに前向きなコミュニケーションを取ろうとします。
• グループを組んだプレイヤーはポジションやチーム構成に関する意見の不一致を解決しやすくなります。
• グループの一員になれば、困難を乗り越えやすくなります。どんなチームでも試合に敗北することもあれば挫折を経験することもあります。グループを組んでいれば、感情的になってしまいそうな状況にも耐えて、気持ちを取り直して今後の試合で勝つことを目指せます。
• オーバーウォッチをもっと楽しくしてくれるプレイヤーと出会えたなら、フレンドリストに追加して、再び一緒にプレイすることができます。

上記のメリットがあるにもかかわらず、グループを組むことを敬遠するプレイヤーも存在します。そのようなプレイヤーは、こちらよりも長く一緒にプレイしていて連携が取れたグループと対戦させられることに不安を感じているものです。この意見に対しては以下のようなことが言えます。

• ほとんどのグループは、同じメンバーで長く一緒にプレイすることはありません。実際、まったく同じ6人のグループで長く一緒にプレイしている例は非常に稀です。グループ検索機能があれば簡単に新しいグループを作成できるようになるので、そのような例はさらに少なくなるでしょう。
• グループを組むことのメリットのほとんどは、グループを組めば直ちに得られます。これらのメリットはグループが長く一緒にプレイし続けるほど増加していきますが、増加の勢いは次第に減少していきます。
• もし個人個人のスキルや判断力が同じレベルのグループ2つあったとしても、片方のグループが長く一緒にプレイすることで巧みに連携が取れるメリットを得た場合、そのチームのメンバーのSRは必然的に高くなります。つまり、プレイヤーのスキルレーティングが違ってくるため、これら2つのグループの対戦が組まれる可能性は低くなります。

また、グループを結成するのは大変だからグループは組まないというプレイヤーも存在します。グループ検索機能は、まさにこのような状況に対処するためのものです。あなたがタンクでプレイするのが好きなら、あなたに前線を守って欲しいと願っているグループを見つけることができます。もしあなたが非常にこだわりのあるチーム構成でプレイしたいと考えた場合でも、それを必須条件にしたグループを作成することが可能になります。グループ検索ツールでは、自分でグループを作成する場合でも、他のプレイヤーのグループに参加する場合でも、非常に細かな設定の検索が可能です。

長文となりましたが、この記事が、少しでも皆さんのタメになれば幸いです。最後は、ライバル・プレイに挑む際にためになる言葉で締めくくることにしましょう。

• SRを気にし過ぎないようにしましょう。プレイを楽しみ、学びながら上達していけば、いずれSRは上昇します。
• 他のプレイヤーと一緒に試合をプレイするのは楽しいものです。グループ検索ツールによってこれが可能になります。ぜひ試してみましょう。
• 他のプレイヤーに優しくしましょう。言い争って過ごすには人生は短すぎます。

お読みいただきありがとうございました!

開発チームのScott Mercerより

5個の「いいね!」

勝利率を50 %に保つって誇ってるけど、上手いプレーヤー勝率の高いプレーヤーがトロールのような勝率が低いプレーヤーと組まされるようになるってことでしょ?
変な調整しないでください

1個の「いいね!」

つまり友達と時間が合わせ辛い人間、友達の居ない人間はトロールやスマーフとマッチしても文句言うなってこと?

下手なのは理解したうえでやってるから問題ないがブロンズ下位は途中抜けされたりトロールされたりして負けることが多すぎる。
自分の意志では途中抜けできないようにするか、推薦レベルがリセットされた人間はそういう人間同士で組ませてくれよ

チケット取るのにもタライ回しな手順踏ませだして、もう日本運営はユーザー無視しだしたのでツイッターで直接訴えるしかない日本運営は酷いというか義務を放棄してる
詐欺 日本 サポート

1個の「いいね!」

勝率50%?嘘つけよスマーフの狩場じゃねぇかまさか全体で50%とか言ってんじゃねぇだろうな糞運営いい加減にしとけよ
こんなクソゲー2が出た瞬間からネガティブキャンペーンしてやるからな
お前らの思い通りになると思うなよ
ゴミゲーで新規が増えないように必死になってやるからな潰れろ糞blizzard