ボールホッグ
ゲーム内では「最も体力が低いミニオン」とあるが、正しくは「最も体力が低い敵に2ダメージを与える」
靴下人形スリザースピア
サイトにて「 1/2&」との誤植
永炎のフェニックス
①ゲーム上の断末魔の効果が間違っている
②サイト上の断末魔の効果が間違っている(『 ターンの終了時にこのカードを手札に戻す』では相手のターン終了時にも戻ってくることになる)
③テキストの形式が以前までの書き方と異なっている(以前の『このターン中で先に 手札から使用された』という書き方が正しい)
ゲーム内表記はもちろん、サイト上表記すら間違っている上に、パッチ前の正しかったローカライズを間違ったものに書き換えている。
光の護盾
ゲーム内では「コスト1のミニオン」とあるが、正しくは「コスト2のミニオン」
頭マッサージ師
サイトにて「 新規」との誤植(他は全て『新』で統一)
頭脳仙魚ギル
サイトにて「 自身を除く味方のマーロックに断末魔を付与する。カードを1枚引く。」との誤植。「全てに」の脱字と、直訳でないとあり得ない語順
光と影の均衡
ゲーム内の表記が統一されていない。片方は生命の息吹と略しているが、もう一方は「死の一触ソレトス」とある。パッチ前は統一された表記だった
山脈の守護者アシャロン
①ゲーム内にて「疾走」というこれまで存在しないキーワード能力が使われている②キーワード能力単体の後に句点はつかない
ジャングルの暴君ショック
①サイト上に「攻撃獣」という謎の単語があり、発見の枚数もおかしい上に、そもそも日本語として不自然②「any」が訳されていない。過去にアマンスルで修正されたミスを繰り返している
見えざる者オプー
ゲーム内の表記が不自然。アシャロンと同じくキーワード能力単体に句点が付いている。また、パッチ前は「&」でくくられていた正しい表記が、直訳したかのような表記に変更されている
ゴリシ・ワスプ
ゲーム内にて「疾走」というこれまで存在しないキーワード能力が使われている
コロッサスの解放
以前のカードで使用されていた「ピッタリ」という表記からずれている
シンランナー・ブランキー
「 in combat」が訳されていない
永劫の騎士
サイトにて 「 永劫の騎士」体」 との誤植
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※以降はトピック主の感情的な発言と不満なので、見たい方のみ
ゲーム・サイト上の誤りを一覧にした。細かいミスを除いても、スタンダードでゲームプレイに直接かかわる部分は7件もあり、その中には現在公式から未発表の箇所も存在する。
# そもそも誤りの数が多すぎるし、誤り方もおかしいし、なにより普通にハースストーンをプレイしている人間がチェックすればすぐわかる間違いだらけで、これをblizzardがOK出したのかと思うと、呆れるを通り越して悲しくなってくる。
翻訳ミスや機械翻訳、他のゲームを参考にした等の様々な話があるが、この質の悪い直訳が間違っていたとしても最後に一度でもチェックすることがあれば、このような間違いは防げたはずだ。今まで存在しなかったキーワード能力を出して、わざわざ正しいパッチ前の表記を塗り替えて、それを製品に追加するなんていう、パッチ前のローカライズ担当にもユーザーにも不義理な行いは、意図的にチェックする過程を飛ばしたという狂った選択以外に考えられない。
シャドウバースワールドビヨンドがリリースされ以前と同じようにユーザーの分断という悲劇が起きている中、対策をしないどころか低品質の直訳とお粗末な商品管理を晒すことは、もはや日本市場を見捨てたという宣言に思える。言いたくないが、Activision Blizzard Japanのマネージャーが日本人でない上にハースストーンにも思い入れがないから、このような事態があっても何も感じないし、ユーザーへの返信もコミュニティへの反応も行わないのだろう。これまでのアンケートや反応でもハースストーンの日本コミュニティが優れたローカライズを誇りに思っていたのは伝わっていなかったのだろうかと残念である。
ローカライズの劣化や日本語のないトレーラー、3年前から更新されない炉端談話などの公式からの発信の低下と、それに反比例するように上がっていく2万円のペットなどのユーザーから搾取する収益性の先に何があるのか、楽しみでならない。
せめてこの投稿を基に全ての誤りが修正されることを祈るばかりだ。