不快だから弱体化する行為の問題点

OWというゲームデザインの観点から、単に「不快だから弱体化する」という理由で調整を行うことは慎重に検討するべきです。このような調整方法は、プレイヤーの一部からのフィードバックに過剰に反応してしまい、ゲームのバランスを大きく損なうリスクを伴います。

現にソンブラの弱体化により、レッキングボールやウィドウメイカーなどのヒーローに対してのカウンターピックとしてソンブラが機能しなくなり、対策が困難になりつつあります。

また、このような調整方法の前例が作られると、他の要素にも同じ基準を求めるプレイヤーが増え、「ソンブラではコンセプトを否定するような調整を不快だからという理由で行ったのに、なぜこのヒーローは不快なのにコンセプトを否定する弱体化修正がされないのか?」という不満を多方面から受けやすくなります。すると、ゲームの調整方針に一貫性がなくなったと感じるプレイヤーが増え、運営に対する信頼が低下します。この信頼低下はプレイヤーとの関係性に悪影響を及ぼし、ゲーム全体の評価にも影響を与える可能性があります。

そのため、ゲームバランスの調整には一貫した基準とポリシーを持つことが重要であり、必要以上にプレイヤーの声に振り回されない姿勢を持つべきだと私は考えました。
特にOWには有志の データ統計サイトなどで、ユーザーもある程度ヒーロー毎に勝率を見ることができます。
今後はこのような愚劣な調整を二度とやらないようにてもらいたいです。

3個の「いいね!」

ウィドウに対してはゲンジ、トレーサーなんかのフランカーいれば十分対処できる。
ボールに対してもソンブラ、ブリギッテで対処できる。
要は、自分の好きなキャラを弱体化させられてムカついてるだけ、ゲームバランスは1の時に比べてかなり改善されてる。
ソンブラ強化したらタンク人口は減る。