[オーバーウォッチ] 2018年11月15日配信パッチ内容のおしらせ

皆さん、こんにちは。

以下のパッチノートで取り上げている変更は、現在PTRのテストで利用可能なものに限られます。これらの変更の多くは将来のパッチでPlayStation®4でも利用可能になりますが、PTRについてはPC限定のため、PC版に関連する変更のみが反映されます。

ヒーローのバランス調整

バスティオン

  • 偵察モード

    • 弾薬数を25から35に増加
  • セントリー・モード

    • 射撃時のスプレッド範囲を最大33%縮小

開発者コメント: バスティオンの攻撃性能を少し強化することで、偵察モード時のボディの大きさと、セントリー・モード時に動けない弱みを改善し、バランスを取りました。セントリー・モード時のスプレッド範囲が縮小されたことで、以前よりも遠距離で戦いやすくなります。

ドゥームフィスト

  • ライジング・アッパーカット

    • 空中で制御が効かなくなる時間を3秒から0.6秒に短縮
  • サイズミック・スラム

    • 最大射程を20メートルから15メートルに短縮

開発者コメント: ドゥームフィストは機動力が高く、長距離からの攻撃・離脱が可能です。空中からの「サイズミック・スラム」の射程を縮めることで、以前より距離を詰めて攻撃を仕掛ける必要が生じ、離脱も少し難しくなりました。「ライジング・アッパーカット」は、空中で制御が効かなくなる煩わしさがある一方で、コンボを繋げるのに有効でした。こちらは次の攻撃に移るための猶予時間を制限することでバランスを取っています。

マクリー

  • ピースキーパー
    • サブ攻撃のダメージを45から55に増加

開発者コメント: マクリーの「ファニング撃ち」は、ライフ量が多い敵に対してあまり有効ではありませんでした。ダメージを増加させることで、本来の意図通り、近距離戦でより大きな効果を発揮できるようになっています。

トールビョーン

  • モルテン・コア
    • ダメージを毎秒130から毎秒160に増加

開発者コメント: 「モルテン・コア」の範囲攻撃は、敵の侵攻を食い止める手段として使われると想定されていましたが、ダメージ量が少ないために敵を長時間食い止めるだけの抑止力にはなっていませんでした。

不具合の修正

ヒーロー

一般

  • 滑る表面に衝突してから着地すると、着地時のエフェクトが表示されない不具合を修正
  • クライアントが発射体の弾速計算を適切に行えなくなる不具合を修正
  • フレームレートが100以上になると敵プレイヤーの動きが不自然になる不具合を修正

アッシュ

  • 「ダイナマイト」が爆発した少し後に、もう一度小さな爆発エフェクトが発生する不具合を修正

バスティオン

  • タンク・モードでスタンされた時もキャタピラが動き続ける不具合を修正
  • タンク・モード中、色付きのアウトラインに頭上に浮かんでいる四角形が含まれる不具合を修正

D.Va

  • ハイライト・イントロ「まったり」で、「クルーザー」スキンの髪がメックに食い込む不具合を修正

マクリー

  • 「デッド・アイ」を素早くキャンセルするとアニメーションと効果音が2度再生される不具合を修正

ラインハルト

  • 「アース・シャター」が一部の地形を通過できない不具合を修正

ソンブラ

  • ステルスまたはテレポートへ移行すると感知時の効果音が聞こえる不具合を修正

シンメトラ

  • ヒーロー・ギャラリーでビクトリー・ポーズ「創造」を閲覧していると、余分な効果音が再生される不具合を修正
  • ヒーロー・ギャラリーで閲覧すると、テレポーター自爆時の効果音が再生される不具合を修正

ウィドウメイカー

  • 「ヴェノム・マイン」が壁越しに敵バリアの位置を感知する不具合を修正

マップ

コントロール

  • 「ヒーローを編成しよう」のカウントダウンタイマーが29秒で止まる不具合を修正

UI

色覚サポートオプション

  • FFA デスマッチ中に、プレイヤーのUIが敵カラーで表示される不具合を修正
  • タブおよび勝利画面において、色覚サポートを適用したチームカラーが正しく表示されない不具合を修正

以上。