ウィドウメイカーの弱体化希望と弱体化案

他の方も声を上げているように、ウィドウメイカーが現在のオーバーウォッチのゲームバランスを崩していると考えるため、弱体化を希望します。
オーバーウォッチにおけるキルやエリア取りというものは、スキルや立ち回りなど様々な工夫をすることで達成されるべきものだと考えています。しかし、ウィドウメイカーはヒットスキャンによるワンショットキルがあるため、キルを工夫ではなくエイムだけで取ることができてしまいます。また、ワンショットキルの脅威から相手に対して不利なポジショニングを強いることもでき、エリア取りに関してもかなり優位を取ることが可能であり、強すぎるように感じます。そして、これらの強みは相手の工夫というものを一瞬にして無に帰すこともあり、ストレスを感じているプレイヤーは少なくないと考えます。
また、問題はそれだけではなく、ウィドウメイカーに対抗することのできるダメージヒーローがウィドウメイカーだけとなっているという問題もあります。アンチピックとしてトレーサーやソンブラなどが考えられますが、これらのヒーローがウィドウメイカーの本来苦手とする近距離戦闘を仕掛けたとしても、ワンショットキルやグラップルによる避難などで簡単にいなされてしまうことがあるというのが現状です。この現状は、ウィドウメイカーに対するダメージヒーローでの明確なアンチピックが存在しないということを意味し、ヒーローの強みを活かして他ヒーローに対処するというオーバーウォッチの醍醐味の一つをなくしてしまっているといえ、早急に改善すべき点だと考えます。
以上の理由から、ウィドウメイカーの弱体化を希望します。

また、ウィドウメイカーの弱体化の弱体化案として以下のものを挙げます。

・体力を減らす(戦闘面での有利な点を少なくする)
・グラップルの距離を短くする(逃げづらくすることで近距離特化のヒーローに対して弱くする)
・スコープ時の攻撃の威力を距離に応じて上がるようにする(ジャンカータウンの第一ポイントなど広い場所での長距離戦闘で強みを発揮し、近距離戦闘で強みを発揮できない仕様とする)
・メイン攻撃のチャージ時間を長くする(キルを取れる機会を少なくする)

これらの弱体化をすることで、ウィドウメイカーの強みを残しつつ、他のダメージヒーローの活躍の機会を増やすことができると考えています。是非ご検討よろしくお願いします。

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