キリコの「神出鬼没」、…ちょっと使いにくくないですか?
ピンチな味方に神出鬼没!鈴を投げて緊急回避!やったー味方を助けれた!というのが、キリコの「神出鬼没」のコンセプトなのだと思いますが、皆さんコレ、楽しくできてますか?
恐らくなのですが、楽しさ半分、微妙さが半分、なのではないかと思います。
何が微妙なのか…。
それは「神出鬼没」を使ったら、帰りの切符が無くなる所です…。
皆さんの良くあるシーンとして、
「あいつがピンチだから助けたい!」
「でも神出鬼没で助けに行ったら自分もそのままやられちゃうかも…。」
「やっぱり助けるのやめとこう…」
…というものがあるのではないでしょうか。
これがキリコの使用感を楽しくないものにさせる要因になっているのではないか、と思います。
そこでリワーク案です。
仮に「神出鬼没」を使用した後、2秒以内なら、元いた場所に戻れる、という仕様に変更してはどうでしょう。
楽しそうではないですか?
このスキルの良い所は、キリコの楽しい部分を経験させてから状況を読ませる、という使用感に変わっている所です。
現在の「神出鬼没」では、行きの切符しかないため、「神出鬼没」を使って鈴で助ける!というコンセプトを使用する前に状況を読ませ、結果「神出鬼没」を使わず、ただ味方が死ぬのを傍観するという状況が発生しています。
これに帰りの切符を持たせるとどうでしょう。
ピンチの味方がいるからとりあえず助けに行く!→鈴で助けた!→でもやっぱり味方もろとも死にそうだから帰る or ここは2人いたら乗り切れそうだから居残る!
という、キリコの楽しい部分を経験させてから、2秒という少ない時間の中で状況を読ませ対応させるという、とても楽しい使用感に変わっていると思いませんか。
このスキルの内容が強いことは当然理解しています。
しかし、この強さの調整は、全体の回復量を下げたり、「神出鬼没」のクールタイムを伸ばしたり、鈴の能力を下げたりで調整したらいいと思います。
まず「使って楽しい使用感」に変更した後、能力の調整をすればいい、というのが私の考えなので、個人的にはこのリワーク案を押しているのですが、皆さんの感想はいかがなものでしょうか。
何か感想を持たれた方はお聞かせ下さい。