私はハースストーンを日本語対応される前から遊んでいるプレイヤーです。
今まで沢山の環境を体験して来ました。その中には耐えられずに一ヶ月程ハースストーンにログインせず放置していた環境と、口では文句を言いながらもプレイをし続けた環境、この2つはよく覚えています。
この2つには決定的に違う所がありました。
メタカード(対策カード)の有無です。
初期のドクターブームが環境にずっといる間、大物ハンターがほぼ全てのデッキにいました。
海賊ウォリアーが多かった時、ウンゴロで追加されたゴラッカクロウラーがウォリアーを含めた海賊デッキに対する勝率を上げてくれました。
代わりにメタカードが機能しないデッキへの勝率は当然落ちました。でもウンゴロ期の頃のハースストーンは環境がひたすら動き続け、デッキ構築も楽しかったです。
反対に全盛期の翡翠ドルイド、デスナイトハイランダープリーストといった「こちらからではどうしようもないデッキ」が流行ると、ナーフされるまで私はハースストーンをやめていました。
環境はプレイヤーの意志で対策できた方が、たとえ強いデッキが出てきても納得がいきます。
今の秘策パラディンには秘策をコピーするではなく、秘密の番人の様な全ての秘策を破壊するクラスの強さが必要です。
また、これからも様々なデッキが出てくると予想されます。まだ強くはありませんがマーロックシャーマン等が環境に入った際に、恐らくハースストーンを続けているプレイヤーは
「飢えたカニがあれば…!」
と思う事でしょう。
なのでこの際、昔にデザインされて今はスタンダードから外れてしまったメタカードの「コアセットへの再録」を希望します。
コアセットにメタカードが存在すれば、プレイヤーは自分達で環境を作る事ができ、あまり無闇に新カードをナーフする必要も少なくなります。
検討をお願いします。