俺はこのゲーム辞める+改革案

最後に試合してから、数日経ってるけど、この宣言を持って、俺はこのゲームは完全に辞める。辞める理由は、最後にした試合の対戦相手の態度がゲーマーとして不誠実すぎるものだったから。宣言に数日かかった理由は、どんな内容で書くかで考えすぎたから。

辞める人間である俺がこのゲームの改革案を練り上げて、俺に何の得があるのか?と思われるだろうし、俺も自分で書く意味がよく分からない。だけど、今までと違って、感情論や自らの利益に左右されない、全くの第三者的観点から日本のプレイヤーコミュニティとブリザードが互いに納得できるように、企業利益やプレイヤー利益を考えて、真剣に練り上げた改革案だから読んでほしい。感想、反論、ご意見は自由にどうぞ。ただし、俺は今後、多分、返信しないと思う。みんなで自由に議論してくれ。

1.基本料金無料、アイテム課金必須へ転換せよ。
これは日本だけでは、問題になってくるだろうから、執行するなら、全世界規模で執行する前提。現在は、ゲームそのものを購入する形式でアイテムは課金でも手に入るけど、プレイしてる中で自然に入手できるトレジャーボックスから無償でスキンやボイスライン等のアイテムが入手できてしまう。事実上、プロチーム関連スキン以外、全てのアイテムが無償で手に入る大盤振る舞い状態だ。その結果、既に1人当たり、ゲームの購入代金を、そのプレイヤーの所持しているアイテム一つ一つの運用コスト、デザインコスト、導入コスト、アイテムのデザインや運用にかかる人件費が既に大幅に上回っているはずだ。ある意味、ブリザードがサブ垢収入頼りにメスを入れられない原因もここにあると推測できる。サブ垢で潤ってるように見えて、実際は自転車操業だとも思う。サブ垢もアイテムを無償で入手できてしまうから。又、ヒーローについてもアイテムのほうと同じ問題がある。ヒーロー追加を繰り返してるうちに運用やデザイン等にかかるコストが購入料金を既に上回っているだろう。なので、基本料金無料化とアイテム課金必須化を行い、トレジャーボックスの無償提供を廃止しようよと思った。ヒーローも週代わりでフリーヒーローを6体ほど設定して、ヒーローに関しては試合をする毎にゲーム内通貨がもらえるようにして、ゲーム内通貨でも課金でも入手できるようにしてしまえばいいと思う。で、ヒーローをそれぞれのロール毎に3体以上、合計9体以上購入しないと、ライバルプレイに参加できないようにすればいい。その場合、みんな、課金したほうが手っ取り早いとしてヒーローを課金で買ってくれるんじゃないかな。で、1体当たりの課金による金額を240円とすれば、9体でこのゲームのスタンダードエディションの2160円になる。今居る31体全部を課金で買うとすれば、7440円。レジェンダリーエディションの4104円よりも全然高くなる。トレジャーボックスやプロチームスキンは今までの値段通り。これで資金面の合理化は図れるんじゃないかと。既にゲームを購入しているプレイヤーと基本料金無料化後に始めるプレイヤーの不平等の是正のしかたは、ゲームを購入してるプレイヤーには返金はしない代わりに今までに使ってきたヒーローや入手したアイテムはそのまま追加料金無しで使い続けられるようにしつつ、その後に追加されるヒーローの購入は以降3年間くらい、課金でしか購入できないようにすればいいと思う。相乗効果としても、サブ垢依存にストップかけやすくなるし、そもそも、サブ垢をわざわざ作ろうとするプレイヤー減るんじゃないかな。

2.日本法人規模縮小、一部業務のアメリカ本社直営化をせよ。
一部、賛否が分かれるとは思うけど、日本法人とプレイヤーの間の信用関係がほぼ崩れてる前提の下で話そう。俺は日本法人の規模縮小を提案する。どうするかというと、他のゲームの国内の運営チームも含めてで、オーバーウォッチのアジアサーバーの一角を担う日本サーバーの本体と日本サーバーのメンテナンスや運用を担当する社員や経理担当、社長等役員は残して、その他の全社員を解雇。アメリカ企業の雇用慣習や日本の解雇規制に照らし合わせて、部署や役割の廃止を理由としてのリストラは合法。総合職として雇ってるわけじゃないから。で、日本法人のオフィスはもっと安い賃貸料で入居できる小さな物件に移転すればいい。その後はカスタマーサポートやローカライズといった業務はアメリカ本社で直営化しようよ。日本人の現地雇用はビザ厳格化がすごいから中々難しいだろうけど、既に永住権やアメリカ国籍もしくはアメリカ人の配偶者やその子供向けのビザを所持している日本人を雇ったり、大学の日本語学科卒業のアメリカ人を雇えばいいと思う。これで得られるのは、まず、信用関係の回復、再構築。既に日本のプレイヤーと日本法人のカスタマーサポートは信用関係が崩れているわけだ。原因はカスタマーサポートが都合悪くなると、何の返信もしなくなること、示した方法で解決しなかったとか言われた場合も黙り続け、挙句の果てには何時も自らの非を認めたり、関連するプロバイダや機器のメーカーとの協議をしたり、救済することは絶対にせず、プレイヤーのPCや通信環境が全部悪い、自分でプロバイダ変更したりPC買い換えろというニュアンスにしか感じられない場面もあること。ハースストーンのフォーラムも見てきたけど、オーバーウォッチと同一の担当者の下、オーバーウォッチのフォーラム以上に大荒れ且つ、カスタマーサポートの対応への苦情が多い。もうプレイしないよだとか、もう課金しないからなというニュアンスの言葉がオーバーウォッチ側のフォーラム以上に飛び交ってる。だが、プレイヤー達が今、争ってる相手は今居る担当者達だ。カスタマーサポート業務のアメリカ本社直営化によって、今居る担当者が全員解雇されて、新しい担当者に全面的に変わってしまえば、今居る担当者との争いはそこで終わり。新しい担当者達とプレイヤーの間で信用関係を1から構築すればいい。次に得られる利点は、アメリカ本社に直接、日本のプレイヤーの言葉が届くようになり、アメリカ本社まで持ち帰る必要のある案件も日本法人というクッションを間に入れる必要が無くなるので対応のスピードアップが図れる。次に得られる利点といえば、アメリカ本社にちゃんと伝わっているのかという批判が二度と発生しなくなる。

3.リモートデスクトップソフトをカスタマーサポート業務で活用せよ。
この数日間の間にも色々とあって、見つけた答えだ。プレイヤーによってPCの環境や接続環境は十人十色だ。なので、時にプレイヤーの間でカスタマーサポートから示された解決法では駄目だったという話もよく出てくるのは仕方無い部分もある。これは今までに確認できているのとは違う原因でエラーが発生してたりする可能性が高い。ここでカスタマーサポートが黙り続けてしまうとプレイヤーとの信用関係が壊れていくわけだから、リモートデスクトップソフトを入手し、プレイヤーの同意が得られる場合にはプレイヤーにもリモートデスクトップソフトを入手してもらって、プレイヤー立ち合いの下でリモート接続でプレイヤーのパソコンをいじって原因究明や解決方法の模索をすれば、解決する確率は大幅に跳ね上がる。そこで、解決できなくての申し訳ございませんならプレイヤーのほうからも今までに比べれば、怒りを買わずに収めることもできるのではないかと思う。法人でかかる費用も十分に利用できるプランで年額で10万円ちょっとくらいな印象。

4.アジアサーバーを再編せよ。
これはアジアの日本やその周辺国・地域の間では、時として政治的紛争が起きやすく、他の地域のそれと比べても泥沼化しやすい傾向にある。現にグローバルプレイを唄い、中国以外の地域が全部、相互に自由に行き来する形でプレイできる中で、アジアも日本・韓国・台湾・香港・マカオをメイン地域としつつ、東南アジア諸国やロシアからもプレイしに来ていて、ごちゃまぜにプレイをしている中で、政治的なことを理由とした暴言や罵り合いが非常に多い。なので、アジア各国のオンラインゲームサービスの慣習等に照らし合わせ、アジアサーバーを分割して、日本からは韓国サーバーや台湾サーバーにはアクセス不可とし、韓国からは日本サーバーや台湾サーバーにはアクセス不可とし、台湾、香港、マカオからは日本サーバーや韓国サーバーにはアクセス不可にして、その他の国からは日本サーバーと台湾サーバーには自由にアクセスできるようにしよう。韓国サーバーは韓国の国民番号か外国人登録番号所持者のみアクセスできるようにしよう。これで、ゲームが政治的争いの場になるのを防げるし、ゲーム内で政治的理由で激しい罵り合いが発生するほどの政治的対立を起こしている国々のプレイヤー達がそれぞれ気持ちよくプレイするにはこれが最善だ。eスポーツへの影響に関しては、日本、韓国、台湾、香港、マカオのチームで大会に出場するようなプレイヤーにだけ、特別仕様のアカウントを別途で与えて、相互に行き来してスクリムができるようにすればいい。その特別仕様アカウントはチームへの所属が解消されたプレイヤーからは一旦剥奪して、新たな所属チームが決まった場合には再度付与でいいと思う。

以上だ。

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