[オーバーウォッチ] 3月1日配信パッチ内容のおしらせ

皆さん、こんにちは!

現在開発中のオーバーウォッチ新パッチがテストで利用可能となりました。

以下のパッチノートで取り上げている変更は、現在PTRのテストで利用可能なものに限られます。これらの変更の多くは将来のパッチでPlayStation®4でも利用可能になりますが、PTRについてはPC限定のため、PC版に関連する変更のみが反映されます。

ヒーローのバランス調整

ジャンクラット

  • フラグ・ランチャー
    • 着弾ダメージを40から60に増加

開発者コメント: ジャンクラットはバリアおよびタンク対策として最強クラスの力を発揮するヒーローです。この調整によって、その特性がさらに強化されます。ただし、「フラグ・ランチャー」の爆発ダメージは 80のまま変わりません。よって、直撃時の合計ダメージは120から140に増加します。

ルシオ

  • アンプ・イット・アップ
    • スピード・ブーストの効果増幅を70%から50%に減少
  • クロスフェード
    • スピード・ブーストの効果を30%から20%に減少
  • ソニック・アンプリファイア
    • 「サウンドウェーブ」を攻撃アシストとしてカウントするように変更
  • ウォール・ライド
    • スピードアップ効果を20%から40%に増加

開発者コメント: ルシオの「サウンドウェーブ」によるノックバックは、敵をキルに追い込む強力な手段ですので、攻撃アシストとしてカウントするよう変更しました。ルシオのスピード・ブースト能力は非常に強力で、特に高ライフ /近距離型のヒーローに使用すると有利に働きすぎることがありました。そこでルシオのスピード・ブーストを弱体化すると同時に、「ウォール・ライド」使用時のスピードアップ効果を上昇させることで、ルシオの機動力が低下しすぎないように調整しました。

マクリー

  • ファニング撃ち
    • ダメージを55から50に減少
  • デッド・アイ
    • ターゲットを1.5秒ロックオンした際のダメージを毎秒275から毎秒550に増加

開発者コメント: 全ヒーローのアーマー効果が減少したため、以前ほどファニング撃ちのダメージが必要とされなくなりました。一定時間ロックオンした「デッド・アイ」のダメージを増加させることで、高いライフを持ち動かないターゲット(バリアなど)や、ライフ 250以上あるヒーローに対する効果が上昇します。ライフが250を下回るヒーローにとっては危険なアビリティであることに変わりはありません

リーパー

  • ザ・リーピング
    • ダメージを与えた際の回復量が50%から40%に減少

開発者コメント: 少し前に、ダメージを与えることで回復する能力を強化しましたが、これによりリーパーが強くなり過ぎていたため、再調整を行いました。

ザリア

  • パーティクル・キャノン
    • サブ攻撃の爆発範囲を、エネルギーレベルにより1~2メートルに縮小(以前は2~3メートル)

開発者コメント: 高エネルギー時のザリアは攻撃力が大幅に上がり、ビームサイズと爆発範囲も大きくなります。その結果、ザリアはダメージ力が高くなり過ぎる傾向にあり、パーティクル・キャノンのサブ攻撃による爆発は避けるのがほぼ不可能になっていました。今回の調整後も、ザリアは高いダメージ力を維持しますが、攻撃を当てるのが以前よりも難しくなります。

ゼニヤッタ

  • 破壊のオーブ
    • ダメージを46から48に増加
  • 不和のオーブ
    • 効果を30%から25%に減少

開発者コメント: 「不和のオーブ」を持つゼニヤッタは、チームに欠かせないサポートヒーローです。今回の調整ではその効果を弱体化する代わりに、「破壊のオーブ」を強化することでバランスを取っています。

不具合の修正

ヒーロー

D.Va

  • ドゥームフィストの「ロケット・パンチ」で適切にノックバックしない不具合を修正

ルシオ

  • エモート「ダンス・パーティ」を使用すると、自分を含め全員のゲームがクラッシュする不具合を修正
  • ブースター使用時のD.Vaおよびヴァルキリー使用時のマーシーに対して、スピード・ブーストの効果が大きくなりすぎる不具合を修正

マーシー

  • ヴァルキリー使用時に蘇生を行うと、スピードが低下しない不具合を修正

オリーサ

  • ドゥームフィストの「ロケット・パンチ」で適切にノックバックしない不具合を修正

以上。